マネックス証券で株式を贈与したお話とワン株購入とお得な株主優待

記事内に広告が含まれています。

10年以上前から株式投資をしています。

はじめは1つの証券会社からスタートしたのですが、IPOに申し込むようになってからは主幹事である証券会社の口座を開設するようになり年々増えていきました。

株・投資信託ならネット証券のマネックス

そんな中でマネックス証券は株式贈与とワン株購入でとても重宝している証券会社です。

普段どのように使っているのかを紹介します。参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

なぜ株式贈与を行なったのか

先日、私が持っているソフトバンク(9434)株のうち100株を夫に贈与しました。

ソフトバンクはIPO当選分が公募価格を超えた時に売って、再び下回った時にマネックス証券のワン株を利用して少しずつ買っていました。

25株まで買ったところで値上がりし、そのまま放置していたところ昨年1:10の株式分割があり、250株になっていました。

しかも株主優待新設です。100株以上を1年以上保有でPayPayマネーライト1,000円分がもらえます。

私が250株を持っていても優待は1,000円分ですが、100株を夫に贈与すればふたりで2,000円分になります。

ランチ代の足しになる♪ということで贈与手続きをすることにしたのでした。

マネックス証券で贈与手続き

私の株式を夫に移す異名義移管の手続きになります。

マネックス証券では贈与をするにはどうすればよいですか?というQ&Aがあるので、そのままの手順で進めます。
具体的には入力フォームコールセンターへの電話で書類を請求します。

私は入力フォームから手続きをしました。
問い合わせという形になるので、返信メールが届きます。
手続きに必要な書類の発送について、贈与者と受贈者の本人確認書類が必要なこと注意事項などが書かれていました。

届いた書類と本人確認書類を返信すればこちらでの手続きは終了です。

通常1週間ほどで贈与手続きは完了するようですが現在は1ヶ月ほどかかるようです。
1月に手続きをしたのですが、その時は3週間かかりました。

私が主に使っている証券会社の中で異名義移管手続きに手数料がかからないのはマネックス証券だけです。(2025.3.14現在)

他の証券会社で持っている株を贈与したい場合は、少し面倒でもマネックス証券へ移して手続きしています。

ただし我が家のように少額かつ他の贈与もない場合は心配いりませんが、場合によっては贈与税がかかるので注意が必要です。

スポンサーリンク

マネックス証券のワン株

マネックス証券には株式を単元未満で購入できるワン株というサービスがあります。
いきなり100株購入するのは資金的に厳しくても1株からなら買いやすく、ちょこちょこ利用しています。

私が単元未満株購入に利用している証券会社はマネックス証券(ワン株)・SBI証券(S株)・大和コネクト証券(ひな株)です。
それぞれ手数料と購入タイミングの違いで一長一短があるので使い分けています。

大和コネクト証券のひな株の魅力はリアルタイム取引ができることです。
ただし購入できる銘柄は約420、手数料はかからないもののスプレッド(差額)が必要です。

SBI証券のS株は東証に上場している銘柄は売買可能で手数料無料です。
買付を行うタイムングは申し込みを行った時間帯によります。

私が利用するのは当日後場始値での買付けなのですが、その場合は当日の7:00~10:30に注文を出す必要があります。

マネックス証券のワン株は東証・名証上場銘柄は売買可能です。買付手数料は無料ですが売却には手数料がかかります。

ワン株の約定タイミングは後場始値のみで、当日11:30までに注文を出す必要があります。

2024年8月5日のような場合は後場引けのタイミングで買えるS株はとても有難かったのですが、基本的には午前中の11時過ぎに注文を出すのでワン株を利用することが多いです。

また、配当や優待目的で少しずつ買っているので売却時に手数料がかかることも気にならないです。

マネックス証券

マネックスグループの株主優待

2025年の2月に株主優待制度の変更について発表があり、マネックス証券の口座マネックスグループ(8698)の株を毎年 9 月 30 日と3 月 31 日に1株以上預けていればマネックスポイントがもらえるようになりました。

50ポイントが年に2回もらえてdポイントやVポイントなどと交換可能なので早速2人で購入しました。
ポイントはVポイントに交換できるので、さらにWAONPOINTに交換しウエル活で使いたいと思います。

マネックスグループ1株724円(3.14終値)をマネックス証券の口座で持っているだけで配当と優待がもらえるのでかなり美味しいのですが、改悪にならないことを祈るばかりです。

マネックス証券

まとめ

以上が我が家でのマネックス証券の使い方です。

以前のIPOの記事で新NISAやIPOのおすすめには挙げなかったマネックス証券ですが、理由としては、使いやすさや手数料の安さを考えると楽天証券やSBI証券の方が個人的には好みだからです。

また、IPOに関しても口座開設している12社のうち、マネックス証券と岡三オンライン証券はこれまで一度も当選がなく、我が家との相性が良くないと感じています(Xなどでは当選している方もいるので、単に我が家の問題かもしれません)。

このような理由から、NISAやIPOのメイン候補には挙げませんでした。

ただし、NISA口座でカード積立をしたい場合はdカードがお得に使えるのはマネックス証券ですし、普段使いで単元未満株(ワン株)を購入したい場合には便利でおすすめです。

複数の証券会社で口座開設を検討している方は、用途によってマネックス証券も候補の一つに加えてみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク
愛用品を紹介しています
節約
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました