【体験談】生理が終わらない…病院へ行った結果|不正出血の検査・診断・治療の記録

「更年期だからなのかな」と最初は思っていました。

しかし、終わる気配のない生理に「やっぱりおかしい」と感じ、婦人科を受診することにしました。
そこで、検査の結果、病気が見つかりました。

この記事では、生理が終わらなかったときの経過や、実際に受けた検査、診断結果、現在の治療について、体験をもとにまとめています。
同じような症状の方の参考になればと思い、できるだけ詳しく書いています。

※ただし、あくまで個人の体験談です。症状には個人差があることをご了承ください。

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生理不順は更年期だから?

子宮がん検査は毎年受けています。

市の補助付きで受診できるのは2年ごとなのですが、以前の検査時にポリープを取ったり、子宮の腫れが見つかったことがあったため、毎年受けるようになりました。

検査内容は、子宮頸がん検査とエコーが基本で、気になる症状があるときは子宮体がん検査も追加しています。

昨年は、基本の検査だけを受けました。
結果次第で追加の検査もあるので、次の生理が終わったタイミングで結果を聞きに受診しようと考えていました。

しかし、2ヶ月経っても生理が来ず、気づけば年末になっていました。

このまま待っていても仕方がないので、年明けに行こうと思ったところ生理がきました。
前回から3ヶ月経っていました。

生理が終わらない

いつもより少し長めの生理が終わり受診しました。
検査結果は異常なしで、次回は秋になりました。

それから数日後、また生理が始まりました。

前回3ヶ月開いたのも、終わったと思ったら5日で始まったのも「更年期だから?」と、その時は思っていました。

しかし、終わりそうと思った次の日には出血量が増え、また減ったと思えば増える──そんな状態を繰り返し、だらだらと続きました。

「大豆製品を取りすぎ?睡眠時間が足りてない?」と思い当たることを改善してみましたが、効果はありませんでした。

ウエル活で買い込んだ生理用品も底をつき、腹痛とだるさで生活に支障をきたすようになっていきました。

心配になり婦人科へ

「やっぱりおかしい。これは更年期だからで片付けちゃいけないかも」と婦人科の予約を取りました。
生理が始まってから24日目でした。

出血中でも検査ができるのかが気がかりでしたが、問題ありませんでした。

検査内容は、超音波検査・血液検査・細胞と組織の検査でした。
この検査用の組織をとるのが唸るほど痛かったです。

血液検査のとき、看護師の方が「外来の検査でいちばん痛いと思うのよね」と言われていました。

以前子宮内のポリープを取った時は冷や汗が出たり、意識が遠のくような感覚でしばらく動けなくなってしまったので、それよりはましでしたが、かなり痛みを感じました。

ちなみに、この日の支払いは1万円越えで、お財布も痛かった(涙)

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『ルトラール』でリセット

超音波検査の結果、内膜の厚さが10mmあり、内膜がうまく剥がれきっていないので出血が終わらないと言われました。

ルトラール(合成黄体ホルモン薬)で内膜を一度リセットしましょうということになりました。

飲み始めると出血が止まり、飲み終わると数日後に生理が来るので、それが終わったら来てくださいとのことでした。

その日の夜から14日間、毎日朝夕食後に服用です。

副作用なのか分かりませんが、翌日捻れるような引っ張られるような下腹部痛がありました。
出血は徐々に減っていき、4日目にはほぼなくなりました。
しかし、完全に止まることはなく、6日目から14日目までごく少量の薄い出血は続きました。

服用中に気になった症状は頭痛と腹痛と倦怠感、眠気でした。
特に眠気はひどく、たびたび寝落ちしてしまいました。

飲み終わってから4日目に腹痛とともに生理が始まりました。
そのタイミングで風邪をひいてしまったため、ひどいだるさもありました。

結局リセットの生理は10日間続きました。

1日目 少量・腹痛
2〜4日目 普通・薬を飲むほどの腹痛
5〜8日目 かなり多い・薬を飲んでも痛みを感じるほどの腹痛
9・10日目 少量

普段の生理よりも期間が長く、量も多く、痛みも酷かったです。
多い日は、普段の多い日の1.4倍くらいで、気を使いながらの生活でした。

体調の変化については日々日記に書いていました。
1冊あると便利です。
アラフィフ主婦が10年以上愛用!家で使うおすすめ手帳2選

検査結果を聞きに再び婦人科へ

出血が完全に止まったので、検査結果を聞きに婦人科へ行きました。

まず、血液検査の結果です。
 ・卵巣は動いていてエストロゲンは出るけど、排卵がなく黄体ホルモンが出ない
 ・フェリチン 24.8は少なく気になる

次に細胞と組織の検査結果です。
 ・異形ではない単純型の子宮内膜増殖症とのことでした。

エストロゲン(内膜を厚くするホルモン)に対して、プロゲステロン(内膜を剥がすホルモン)が不足することで、子宮の内膜が通常よりも厚くなってしまう状態が続いてしまうようです。

厚くなった内膜がそのまま残り続けると、悪性化する可能性もあるため、治療が必要とのことでした。

私の場合は異形のない子宮内膜増殖症のため、ホルモン剤での治療と半年毎の検査で経過を見ることになりました。

フェリチン値については、食事や野菜ジュースで鉄分を取っていると伝えたからか特に何も処方されませんでした。

ただ、倦怠感が続いていたのでサプリメントを飲んでみることにしました。

子宮内膜増殖症の治療について

まずは『レルミナ』という薬で治療開始になりました。

エストロゲンの分泌を一時的に閉経レベルまで低下させることで、内膜を薄くするようです。

ただし、骨密度低下の副作用リスクがあるため連続服用は6か月までとのことでした。
最初にこちらを使い、途中から黄体ホルモン剤に切り替えると聞きました。

レルミナですが、高いです。2ヶ月分で16,000円超えました(涙)
黄体ホルモン剤は1ヶ月で1,000円程度と聞いたので、早く切り替わるといいな。

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『レルミナ』しんどい

レルミナは、原則として月経開始の1〜5日目から毎日同じ時間帯の食前(食事の30分前まで)に服用します。

私の場合は受診が生理後だったのですが、翌朝から服用を開始しました。
忘れないように、薬を飲む時間と食事の開始時間をスマホのタイマーでセットしました。

副作用はいろいろと書かれていますが、正直しんどいです。

実際はどれがレルミナの影響なのか分かりませんが、自分自身の体の変化として感じたのは次の症状です。

頭痛・腹痛・眠気→不眠・倦怠感・唾液の減少・ふらふら感・手のこわばり・ほてり

もともと片頭痛もちですが、頭痛の頻度が増えました。
倦怠感もひどく、毎朝のお弁当作りもなんとか気力で乗り切って、作り終わったら倒れ込むなんて日もありました。

最初の1週間は出血と腹痛、頭痛が主で、眠気と倦怠感もありました。

2週目 出血は減っていきましたが、倦怠感は増し口内が渇きやすくなり舌がピリピリするようになりました。

3週目 倦怠感に加え、ふわふわ・ふらふらするめまいのような感覚が増えました。出血と腹痛はなくなりましたが、頭痛は変わらず。

4週目 3週目の症状がさらに酷くなった感じで半日くらい横になる日も。この週が最も辛かったです。

5週目 鉄サプリを飲んで1ヶ月経過。倦怠感が減ってきた気がしました。頭痛とふらふら感はあり、突然暑くなることや手がこわばることがありました。
眠気が強かったはずが、いつの間にかあまり眠れなくなってしまいました。

副作用かもしれないと感じる症状は、しんどいものの我慢できる範囲なので、当初の予定通り処方された薬がなくなる少し前に受診予定です。

2週目の舌のピリピリは、ジェルで保護して耐えました。

まとめ|治療は継続中

生理が終わらず受診をしてから約2ヶ月、現在はレルミナでの治療中です。

正直、検査は痛いし、お金はかかるし、副作用もしんどいです。
でも、「やっぱりおかしい」と感じた時に受診して、自分の体の状態を知ることができて良かったです。

「ただの生理不順」と「病気による出血」を自分自身で見分けるのは、本当に難しいと実感しました。
もし、いつものパターンと違うな?と少しでも違和感を持ったら、それは体がサインを出しているのかもしれません。

私の場合は「異形なし」という診断でしたが、先生から「治療を中断してがん化したケースもある」と聞き、改めて継続的なケアの大切さを知りました。

この先私の病気がどうなるかは分かりませんが、自分にできることをしっかりと続けていこうと思います。

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