【伊豆旅行・移動編①】鮎沢PAで一休み!伊豆之助と道の駅伊豆のへそ

4月の伊豆旅行では車で稲取銀水荘を目指しました。

本来なら海沿いのルートが最短なのですが、夫の体調を考慮して、今回は無理のないよう休憩をとりながら向かうことにしました。
そこで選んだのが、伊豆半島の中央を通るルートです。

このルートだと、以前から再訪したいと思っていた「伊豆・村の駅」に寄ることができます。
ただ、生鮮食品を買いたかったので、立ち寄るのは帰りにしました。

行きは景色を楽しんだり、地魚やスイーツを味わったりと、その場で楽しめる場所を中心に巡りました。

今回は、その中から3カ所をご紹介します。
伊豆旅行を計画されている方の参考になれば嬉しいです。

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鮎沢PA(下り)

鮎沢PA(下り)

日曜日だったため、足柄SAの混雑を避けて、1つ手前の鮎沢PAで休憩をとりました。
事前に「富士山がきれいに見える」との情報を得て楽しみにしていましたが、あいにくの曇り空で、うっすらと姿が見える程度でした。

それでも、広々とした駐車場と開放的な雰囲気で、気持ちよくリフレッシュできました。
自動販売機のほかに売店や食堂(営業時間:7:00~19:30)もあり、ちょっとした休憩には十分な施設です。

mont-bellのアウトドア用品が販売されていたのは珍しく、意外性があって印象に残りました。
また利用したいと思えるパーキングエリアでした。

伊豆之助(いずのすけ)

伊豆之介(いずのすけ)

お昼ごはんは、念願の「伊豆之助」へ。
今年2月の南房総旅行ではアジフライを食べ損ねたので、今回は絶対に食べようと気合を入れて、開店の30分以上前から並びました。

営業時間は11時からですが、私たちは一番乗りです。
10時40分頃から少しずつ人が増え始め、駐車場(3台分)もすぐに埋まり、開店時間には満席になるほどの行列ができていました。

この日は使われていない席もあり、テーブル席が3つ、お座敷席が4つでした。
なお、各席にメニュー表はなく、壁に貼られたメニューから選んで注文します。

私たちはあらかじめ食べたいものを決めていたので、迷うことなくすぐに注文!
「アジ・あじ定食」(税込1,480円)「地魚刺身三点盛定食」(税込1,300円)をお願いしました。

地魚刺身三点盛定食
アジ・あじ定食

料理は注文から10分ほどで到着です。盛り付けも美しく、見た目から食欲をそそられました。

「地魚刺身三点盛定食」は、鯵(アジ)、イサキ、アオダイです。どれも新鮮で甘みがあり、とても美味しくいただきました。

そして、今回一番楽しみにしていたアジフライは、外はサクサク、中はふわっふわで、とろけるような食感!
これまでにない味わいで、印象に残る一品でした。

このクオリティでこの価格は驚きです。大満足のランチになりました。

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道の駅 伊豆のへそ

「伊豆・村の駅」の姉妹店であり、「伊豆之助」からも近いため、昼食後に立ち寄りました。
「買う・遊ぶ・食べる・泊まる」がすべて体験できる複合型の道の駅で、ユニークな施設が揃っています。

地元の野菜を買ったり、いちご専門店でスイーツを楽しんだりできるのは道の駅ならではの魅力ですが、自転車のレンタルや北欧風の温泉付きホテルに泊まれるのは意外でした。

駐車場は無料で、大型車22台、普通車68台、障がい者用5台分があり、トイレは24時間利用できます。

いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory

いちごBonBonBERRY 伊豆の国factory

いちご尽くしの店内です。
カフェ、ソフトクリームやドリンクのテイクアウト、お土産コーナーがあります。

店内は「可愛い!」が詰まった世界で、SNS映えするアイテムがあちらこちらに並んでおり、見ているだけでもワクワクします。

少しだけ味見をしたくて、いちごのババロワ(税込600円)いちご飴(税込519円)を購入しました。

いちごBonBonBERRY 伊豆の国factoryで買った物
いちごのババロワ

ババロアの中には丸ごとのいちごが1粒入っています。スプーンをもらえるので、その場で食べられます。
外のベンチでいただきました。

伊豆のへそ ミルク自販機

近くに牛乳の自販機があったので「びん牛乳だ!」と期待して買ってみたのですが、残念ながら私の苦手な加工乳でした。

伊東温泉焼きそば

伊東温泉焼きそば

出発前にお手洗に行こうと建物のそばに行くと行列ができていました。そして焼きそばのいい香りが漂ってきます。

焼きそば?珍しいな、と立て札を見ると、「長男・次男・三男」と書かれています!

実は2年前の伊豆旅行でも食べたかったのですが、タイミングが合わずに諦めたお店のものでした。

伊東温泉焼きそば
伊東温泉焼きそば

お昼もデザートも食べたので、お腹のスペースが心配だったのですが、翌日(月曜日)は出店しないとのことで買ってしまいました。

しかも三男でなく、次男です。すごいボリューム。

後から写真を見て気づいたのですが、長男は700g超、次男500g超、三男300g超でした。
2人で食べるので足りないと嫌だと思ったのですが、食後なら三男で十分でした。コスパ良すぎです。

細麺の焼きそばは初めてでしたが、全く物足りなさは感じませんでした。
弾力があって、しっかり主張しています。特に気に入ったのはキャベツです。甘くてソースのスパイシーさを際立たせていました。

お腹いっぱいだったはずなのに、止まらない美味しさであっという間に完食してしまいました。

まとめ

鮎沢PAで景色を楽しみ、伊豆之助で美味しいアジフライと地魚を、道の駅伊豆のへそではスイーツとご当地B級グルメを楽しみました。

安全を優先した遠回りでしたが、その分じっくり伊豆の魅力を堪能することができました。
今回紹介した3か所は自分でもまた訪れたいと思える、おすすめの場所です。

良かったら旅のプランに加えていただけると嬉しいです。

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