
先日はじめての胃カメラ検査を受けてきました。
事前に色々と調べてしまったため、かなり不安を抱いていったのですが思っていたよりずっと辛くなかった!というのが正直な感想です。
私が受けたのは鼻からの胃カメラです。
どんな内容でどんなことを感じたのか、完全に個人的な感想になりますが参考になることがあればと思って残しておこうと思います。
50歳からの胃がん検診
私の住んでいる市では毎年送られてくるがん検診受診券の胃がん検診に50歳から内視鏡検査が追加されます。
ただし集団検診では受けることができず施設検診になるため料金は4,500円と高めです。
どうしてもバリウム検査を受ける気にはなれず、胃がんリスク検査しか受けたことがなかったため50歳を機に内視鏡検査を受けることにしました。
予約から前日まで
受診券と一緒に申し込み可能な医療機関リストが同封されているので、その中からネットで口コミがよい病院を選びました。
内視鏡の予約は同意書などの説明があるため電話ではできず来院しての予約になりました。(※私が申し込んだ病院の場合)
市指定の検査記録票に記入し担当の医師から説明を受け同意書にサインし検査日を決めます。
検査記録票にはピロリ菌と肝炎ウイルスの検査を受けたことがあるかの項目があったので事前に確認しておくとスムーズです。
医師からは検査当日の説明とともに内視鏡検査についての説明書が渡されました。
前日21時までに食事を済ませること、その後は検査まで水・お茶・スポーツ飲料は飲んで大丈夫とのことでした。(※病院によって異なるようです)
検査当日
病院に着いたらまず体温と血圧を調べます。
特に問題はなかったため予約時間になったら検査用の部屋に案内されました。
泡消しとスプレーと麻酔
・ベッドに腰掛け胃の泡を消すための薬を紙コップ1杯(80ml)飲みます。
まずいというコメントを見かけていましたが、飲むのが厳しいというほどではなかったです。
うっすら味はあるけれど今まで飲んだことがあるもので例えられない表現しにくい味でした。
・両方の鼻にスプレーをしました。
左右の鼻に血管収縮剤をシュシュとスプレーしました。2回繰り返しまします。鼻の通りを良くし、出血を抑えるためのものです。スプレーの瞬間は息を止めるように言われました。
喉へ落ちてくるのでそのまま飲み込みます。苦いです。
・通りの良い方の鼻へゼリー状の麻酔をつけたチューブを入れました。
左右でどちらの鼻の通りが良いか聞かれたので片方ずつ鼻を抑えスムーズに空気が出る方を答えました。
そちらへゼリー状の薬(キシロカイン)を入れ麻酔をかけます。
その後チューブ(細いもの・胃カメラサイズのものの順)にも麻酔のゼリーを塗布し鼻に入れます。
まずは細い方・・・なのですが痛い...。
麻酔がまだ効いていなかったようです。
キシロカインは歯科で使われる麻酔薬と同じ成分らしいですが、そう言えば歯医者でもなかなか麻酔が効かなかったことがありました💦
しばらく時間をおき再度入れたところ問題なく入りました。
ゼリーは梅ゼリーのような味でしたが喉を通る瞬間はピリピリとした刺激がありました。こちらも飲み込むように言われました
次は胃カメラサイズのチューブを入れます。
細いのが痛かったので正直かなり恐怖でしたが麻酔が効いていたので不快感はあったものの痛みはありませんでした。
そのまま横むきで寝てチューブが馴染むまで挿しておきます。麻酔は10分くらいで効いてくるとのことでした。
鼻は痛みがないので効いているのが実感できましたが喉は特に変化がありませんでした。
事前に調べた中で喉の麻酔で息苦しさがあり呼吸がしにくかったと見かけたので全くないことが不思議でした。
先生が検査室に来るまで検査中のアドバイスを聞きました。
喉に麻酔がかかっている状態で唾を飲むと咳き込むので、検査中は飲まないようにと顔の下にトレーが置かれティッシュを渡されました。
他には
・首と肩の力を抜くと良い。
・目は開けておいたほうが良い。
・ゲップが出そうになったら顎を引くと良いとのことでした。
検査中背中をさすって良いか聞かれたのでお願いしました。
はじめての胃カメラ
麻酔をかけ終わってから10分後くらいに先生がきました。
先生からも始める前に少し説明があるのかと思っていたのですが、すぐにモニターの説明をしながら鮮やかな手つきで鼻の中にカメラを入れていました。
目の前のモニターに自分の鼻の中が映し出されていると思った次の瞬間には喉を通過して胃のなかへ進んでいました。
喉を通過する時にえづいてしまうのではと心配していたのですが、そんなことを考える暇がないくらいあっという間に通り過ぎていました。
このまま十二指腸まで行ってまた胃に戻りますと言いながらカメラはどんどん進んでいきます。
時々先生が大きな動作でカメラの方向を変えているように見えたのですが、その都度鼻の奥でコツコツと音がしていました。
胃のなかに空気を入れるときにゲップが出やすいと聞いていたのですが正直いつ入れられたのかわかりませんでした💦
胃の表面についた泡を洗浄したり、水を抜くのは説明があり自分でも気づきました。他には色を変えて見やすくしていました。
全ての作業がサクサクと進み5分くらいと聞いていた検査時間は、もう5分経ったの?という感じで終わりました。
出血しやすいので鼻はかまないこと、喉の麻酔が切れるまで(1時間程度)は唾を飲むとむせやすいので出したほうがいいとアドバイスされ、ティッシュとビニール袋を受け取りました。
検査後に先生からの説明
検査結果はその日のうちに先生から説明がありました。
胃の映像を見ながら聞きました。特に問題はなく次の検査は2年後で大丈夫とのことでした。
初めての胃カメラ検査を終えて
胃カメラ検査を受けると決めた時、夫は何年も鼻より辛いという口からの検査を受けているのですが特に大変というのを聞いたことがなかったので鼻からなら問題ないだろうと思っていました。
せっかくなのでブログに体験記を書こうと思い、実際はどんな感じなのか調べたところ検索候補には不安になるような単語が並んでいました。
自業自得なのですが、全く心配していなかった検査をすごく不安な気持ちで迎えることになりました。
ですが、実際は最初に書いた通り想像していたのとは違って思っていたよりずっと辛くなかったです。
麻酔が効けば痛みはありませんでした。
ただし何とも言えない圧迫感というか不快感のようなものがあり決して気持ちの良い検査ではなかったので2年に1回くらいなら頑張れるという感じです。
胃カメラというので胃だけの検査だと思っていたのですが、同時に食道と十二指腸も調べることができると知ってちょっと得した気分でした。
今回は口コミが良い病院を選んだのですが何か不安があればその場で聞けたので安心感がありました。
ネットで検索すると心配になる方もいると思いますが、できる限り納得して検査が受けられる病院を探すことで当日の安心感が変わってくると思います。
あとはひたすら脱力というか体の力を抜いて先生に身を任せて受けるのがおすすめです。