17年で3個しか実をつけなかった庭のレモンの木ですが、昨年は20個以上の豊作でした!
木の大きさからするとそれでも少ないと思いますが、YouTubeを見て実践していたことが少しずつ実っているようです。
具体的には①剪定をしっかりする②肥料をしっかり施すです。2年ほど続けています。
葉が病気になりにくくなり、陽がしっかりあたるようになりました。どうやら肥料は全く足りていなかったようです。
毎年それなりに蕾はつくのですが雌しべがない花ばかりでした。
それが雌しべがある花が咲くようになり、結実しても落ちていた果実がちゃんと大きくなるようになりました。
今年は棘にも注意して育ててみようと思います。
収穫したレモンは料理にも使いつつ念願だったレモネードも作りました。
皮が傷ついたものは皮を使わないレシピ、綺麗なものは使うレシピで2種類試してみることにしました。
絶品レモネード
皮を使わないものはこちらのレシピを参考にしました。
きび砂糖を使って煮込むというのが特徴だと思います。
いただきものの喜美良(きびら)というきび砂糖を使って作ってみました。
優しい味わいのレモネードでした。煮込んだレモンが美味しい!
ホットレモネードで楽しみました。
シンプルなレモネード
レモンスライス
グラニュー糖
蜂蜜で作ったシンプルなレモネード
いろいろなレシピを調べてみましたが基本の材料はこの3つのようです。
分量が違ったり砂糖の種類を変えて違いを出しているようでした。
どのくらいの量がベストなのか分からなかったので今回はレモンスライス:グラニュー糖:蜂蜜=100:35:20で作ってみました。
瓶にレモンスライス→グラニュー糖→蜂蜜の順に詰めるを3回繰り返し、ある程度溶けたら冷蔵庫で保管しました。
砂糖が完全に溶けるのに3日かかりました。
こちらはビタミンCを摂取できるように水か炭酸水で楽しみました。
すっきりとして美味しかったです。
2種のレモネードを飲み比べ
両方のレモネードに共通していたのは見た目から想像するよりもずっとすっきりとした味だったということです。
砂糖がたっぷりで蜂蜜も使うので、甘ったるい味になってしまうかと思っていたのですがレモンの酸味が生きた爽やかな味でした。
絶品の方はきび砂糖を使うだけあってコクのある味わいです。
火を通しているのでビタミンCは期待できないと思いホットレモネードにして楽しみました。
生姜をプラスするとさらに体が温まって良かったです。
レモンも美味しく食べられたのですが、生のレモネードの方は皮ごと使っていて苦みがあるので薄くスライスして使いちょこっとずつ食べるのが良さそうです。