4月の伊豆旅行、今回はその「帰り道」のお話です。
行きは車で向かったのですが、宿の駐車場に到着した瞬間、まさかの警告灯が点灯。
そのままレッカー移動となってしまいました。
とはいえ、道の真ん中で止まらなかったのは、不幸中の幸いです。
本来は車で帰る予定だったため、道の駅以外は全く下調べをしていませんでした。
でも、せっかくの機会なので気持ちを切り替えて「熱海で何か美味しいものを食べよう!」ということになり、急遽調べた中から気になった2店舗を訪ねてみることにしました。
丹那屋

1店舗目は熱海駅前商店街の「丹那屋」さんです。
注文を受けてから中央の炭で炙るので、出来立て熱々が食べられます。
人気は、のりしょうゆ(刻み海苔たっぷり磯部風)とあまから(あんこと醤油のミックス)らしいですが、店主おすすめの『くるみ味噌』(600円)にしました。お供は『しずおか茶コーラ』です。
店内のイートインスペースでいただきました。

もちもちのお団子に、甘じょっぱいくるみ味噌がよく絡んで、とても美味しかったです。
しずおか茶コーラは、お茶らしさは控えめで、すっきりとした飲み口の爽やかなコーラでした。
お店の方がとても気さくで、動画や写真の撮影にも快く応じてくださり、旅の良い思い出になりました。
次回は他の味も試してみたいです。
和栗菓子kiito-生糸-

2店舗目は、熱海銀座にあるモンブラン専門店「和栗菓子kiito-生糸- 」さん。
注文を受けてから絞る“できたてモンブラン”が楽しめる、モンブラン好きにはたまらないお店です。
店内でじっくり味わいたかったのですが、ロマンスカーの時間的に厳しかったため、店内モンブランに近い味わいだという1mm和栗のお持ち帰りモンブラン『結-ゆい-』(1,680円)をテイクアウトしました。
注文後、目の前で作ってもらえます。

メレンゲ・和栗のクリーム・甘さ控えめの生クリームを1mmの錦糸状マロンクリームが優しく包んでいきます。
その美しさと美味しそうな見た目に、思わずテンションが上がってしまいました。
カトラリー付きだったので、ロマンスカー内で早速いただきました。


かなり甘さ控えめで、栗そのものの味わいをしっかりと楽しめるモンブランでした。
次回はぜひ、時間に余裕をもって店内限定のモンブランも味わってみたいです。
まとめ
思いがけない車のトラブルがきっかけで立ち寄った熱海でしたが、お団子もモンブランも美味しく、結果的に楽しいプチ観光になりました。
こうした予想外の出来事も、旅の醍醐味ですね。
次回はしっかりと計画を立てて、熱海のグルメをゆっくり巡ってみたいと思います。