「続きが気になる!」Audibleで楽しむ『サイレント・ウィッチ』

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毎週楽しみにしていたアニメ『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』が、ついに最終回を迎えました。
最終話の余韻がまだ消えず、絶賛ロス中です。

放送前は「作画が綺麗だな」程度の印象でしたが、見始めると続きが気になり、気づけばAudibleで原作を一気に聴いてしまうほど夢中に。

改めてアニメを見返すと、原作へと繋がる細やかな描写やOPの演出が、より心に響いてきました。

2期の制作発表はまだありませんが、この先の展開はさらに面白くなるので、ぜひ続編を期待したい作品です。

もし気になった方は、Audibleの無料体験で原作を聴いてみるのもおすすめです。

『サイレント・ウィッチ』とは

『サイレント・ウィッチ』は、依空まつりさんによるファンタジーライトノベルで、正式名称は『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』です。

主人公は、王国で最高の魔術師「七賢人」のひとり、“沈黙の魔女”モニカ・エヴァレット。

普段は山奥でひっそりと暮らしている彼女に、王立学院へ潜入し、第二王子フェリクスを秘密裏に護衛するという任務が下されます。

極度の人見知りであがり症の天才魔女が、正体を隠しながら難しい任務に挑む姿が描かれています。

謎と陰謀を背景に、学園生活の中で仲間との関係を築き、少しずつ成長していくモニカの姿が印象的な作品です。

なぜAudibleで『サイレント・ウィッチ』を聴いたのか

アニメ『サイレント・ウィッチ』を見て、「第二王子フェリクスの正体が知りたい!」「続きが気になる!」という気持ちから、原作を調べてみました。

原作はライトノベルで、今回アニメ化された“学園潜入編”は第9巻までの内容です。

Audibleの無料お試しでは主に実用書を聴いていたのですが、気になっていたライトノベルのタイトルもいくつかライブラリーに追加していました。

もしかして『サイレント・ウィッチ』も聴き放題の対象かも…と調べたところ、なんと第9巻までと番外編3作が対象になっていました。

老眼が始まり、9冊を一気に読むのはなかなか大変。
しかも原作本は楽天ブックスなどで売り切れていて、すぐに手に入らない状況でした。

そんな理由から、Audibleで聴いてみることにしたのです。

Audibleで『サイレント・ウィッチ』を聴いた感想

『サイレント・ウィッチ』は学園生活が中心なので次々と登場人物が出てきます。

私の場合はアニメから入ったため、キャラクターの半分以上は覚えていて人物を思い浮かべながら聴き進めることができました。

Audibleのナレーションのモニカとネロの声色に違和感はなく、アニメの続きを聴いているような感覚で楽しめます。

依空まつり先生の人物の書き分けは丁寧で、誰が話しているのか迷うことはありません。
情景描写も分かりやすく、家事をしながら聴いていてもファンタジーの世界にどっぷり浸れました。

アニメでは省略されている部分も多く、「物語をもっと深く楽しみたい」「散りばめられた伏線をより楽しみたい」という方には原作がおすすめです。

時間がない場合は、Audibleの再生速度を調整して聴くのもおすすめです。
私は1.2〜1.5倍速で聴いていました。

まとめ

Audibleの一番の魅力は、「耳だけで読書ができる」ことです。
プロのナレーターによる朗読は表現豊かで、文字で読むのとは違う世界が広がります。
また、再生速度を上げても十分楽しめました。

私の場合、毎日の家事の合間に聴けたので、生活のリズムにすっと馴染み、無理なく続けられました。
同時期にPrime Readingのお試しも始めたのですが、“読むための時間”を確保するのが難しく、こちらは続きませんでした。

『サイレント・ウィッチ』の場合、1冊のボリュームは7〜10時間ほど。
もし“聴く”ではなく“読む”だったら、かなり無理をして時間を作ることになっていたかもしれません。

それくらい夢中になってしまう作品でした。
Audibleで家事をしながら聴けて本当によかったです。

月額1,500円は決して安くはありませんが、まずは無料体験でしっかり試せます。
気になっている方は、一度体験してみるのもおすすめです。

10月14日まで2か月無料体験キャンペーン開催中です。

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