梅雨時期になると我が家のバスタオルはコットンからリネンになります。
いつから使っているのか覚えていなかったので購入履歴を調べたところ2011年からでした。
その時買ったものは未だに現役です。
梅雨時期でも乾くのが早く清潔に使えるのがメリットです。
暑い季節にはさらっとした感触でひんやりと気持ちよく、コットンにはない快適さがあります。
また使い込むほどに育って肌触りが良くなり愛着も湧いていきます。
リネンのバスタオルは梅雨から夏にかけて快適に使えるタオルを探している方にぜひ試していただきたい商品です。
リネンの魅力とは
リネンは亜麻を原料として作られています。
天然繊維の中でも強度が強く長期使用が可能です。濡れると強度が増すため安心して洗濯できます。
また使用し洗濯を繰り返すほど柔らかくなります。
リネンに含まれるペクチンの効果により汚れが浸透しにくく洗濯で落ちやすいので清潔に使えるようです。
吸水性がよく、また速乾性もあるので快適で清潔に使えます。
リネンの繊維は内部が空洞で空気が含まれるため通気性・保温性に優れています。
以上がリネンの主な魅力です。
個人的にはナチュラルな見た目もポイントが高いです。
我が家にあるリネンのバスタオル

我が家で使っているものです。網目状になっているのはfog、柄のあるものはLinen Meというタグがついていて、ケイトリンで購入したものです。プロヴァンスというシリーズの商品です。
fogのものは平織りタオル(L)サイズという商品名で廃盤になっていました。
とてもタオルには見えないかもしれませんが、しっかり水分を吸収してくれます。
こちらとプロヴァンスの黒が私の愛用品です。夫はブルーとレッドを使っています。
ケイトリンでは現在もプロヴァンスの取り扱いがありました。
こちらはハッカバック織りで作られているそうです。
こだわりについてはショップ内のリネンとは?に詳しく買いてあるのですが、ショップのリネンに対する思いが熱いです。
初心者の方にも安心してお試しできる商品のようです。
送料無料のお試しバスタオルもあります
こちらは追加の夫の愛用品(一番上、購入ショップブランド不明)と予備のものです。
2番目はケイトリンで購入したルーカス、下2枚はfogで購入したシャンブレータオル L です。

ルーカスは我が家にあるバスタオルの中で最も柔らかいです。
てろんてろんとした触りごごちは癖になります。

fogのシャンブレータオル(75×145)はプロヴァンス(65×130)ルーカス(70×130)と比べて少し大きめです。
暑い時期にブランケットのように使っても心地が良いです。
リネンのバスタオルを使ってみて
使い始めはぬるま湯に浸したり、毛羽が落ちやすいので単独で洗ったりとちょっと気を使います。
が、使うたびに柔らかく変化していくのが楽しくて手間がかかったのをすっかり忘れていました。
私はナチュラルな見た目も込みで気にいっていますが、使い心地最優先の夫ですら夏はリネンがいい!と言っています。
快適さを覚えてしまったので、もうリネンのバスタオルがない暮らしには戻れないです。
最初に挙げた魅力に加えて嵩張らないというのも嬉しいです。
ただしシワになりやすかったり高温や漂白剤で洗わない方がいいなどマイナス面もあるので購入した商品のタグをしっかりと確認して取り扱うことをおすすめします。
まとめ
我が家で梅雨時期から夏にかけて大活躍のリネンのバスタオルについて紹介しました。
見た目はタオルというより布なんですが、使っていただけたら吸水力の良さや肌触りに驚かれると思います。
ちょっと高価ですが長く使えるので結果的にコットンのものよりもコスパは良いです。
よかったらまずは1枚お試しください。